農家が作る、いちごジャム。
いちご好きの方にこそ
食べていただきたい。
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福知山市中心部の南東に位置する中六人部(なかむとべ)地区。2018年に廃校となった小学校で、いちごを栽培しています。新たな観光拠点として、地域のコミュニティの場として、THE 610 BASE(むと べーす)は、農業体験型施設としてオープンしました。
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品種は3種、章姫、かおり野、紅ほっぺを栽培しています。試作を重ね、加熱しても甘ずっぱく、いちごの風味が残る紅ほっぺをジャムに採用。材料はA級品の果実と砂糖のみ。紅ほっぺの赤色は、加熱してもあざやかに残ります。
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パンやヨーグルトはもちろんのこと、いちごジャムに黒酢を溶かせばバルサミコ酢のようなベリーソースに。サラダに、お肉に、合わせてください。スイーツに添えてもおいしい。「ジャムとしてだけでなく、砂糖の代わりに調味料として活用してみてください」。
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一番おいしい時期のいちごを、収穫後マイナス20度以下で急速冷凍、季節問わずおいしいジャムをお届けします。「いちご栽培がとっても楽しい」と語る森さん。人気がある品種なので紅ほっぺを使ったジャムは多いですが、THE 610 BASEのジャムは食べる人を笑顔にします。
奥京都の廃校で創意工夫を重ね作り上げてます。ご賞味いただいた後は、ぜひ現地を訪れてみてください。