五島産 椿の十字架とビーズを紐組みしたロザリオブレスレットです。
紐の輪っかを十字架やビーズに引っ掛けることで着脱が可能です。

【男女兼用フリーサイズ】
輪っかを十字架に掛けるか、主の祈りビーズに掛けるかで長さ調節ができます。
着用画像の手首周りは18cmです。

十字架の表面には『XP』 キーローと呼ばれる彫刻。キリストの象徴を意味します。
裏面は『NAGASAKI GOTO』 長崎五島産をあらわす彫刻しています。

1597年、長崎西坂にて日本二十六聖人が十字架にかけられた跡地に椿を植樹した事から、
信徒たちは殉教者たちのように信仰を強めてくださるように祈り、
長崎の教会のステンドグラスや装飾などにも多くモチーフとして椿が用いられてきました。

ビーズは、祈りの島 長崎五島列島で育った椿の間伐材の小枝をカットし、
手作業で一つ一つ研磨しています。
樹皮を程よく残してあるものもあり椿の素朴さも感じることができます。
製作に関わった島民の方々の思いが詰まった温もりのある素朴なロザリオブレスレットです。
ビーズには椿オイルを塗り込んであり、かすかに甘い香りがして
使い込むごとに味わいを増していくところも魅力です。

ロザリオとは『薔薇の冠』を意味します。
ロザリオの祈りはアヴェ・マリアの祈りを一輪の薔薇にたとえて、
聖母マリアへ薔薇の冠（花輪）を捧げるように主イエスの生涯を黙想し
珠をくりながらお祈りしていくものです。



【地場産品基準該当理由】
椿の枝を市内事業者が加工して作った商品であるため。