返礼品について
無茶々園の柑橘を12月〜5月にかけてお届けします。(全7回、7種類)
毎回違うみかん・柑橘を楽しむことができます。
〇12月 温州みかん 約3kg
数百年前に日本で生まれた温州みかん。皮をむいてそのまま食べられる手軽さと、甘みと酸味の調和がとれた風味が食べやすさで、私たち日本人にとっては一番なじみの深い柑橘です。
無茶々園でも温州みかんは常に柑橘栽培の中心。
明浜のような傾斜地や段々畑での栽培に適しており、まさに適地適作の作物です。
〇1月 ポンカン 約3kg
ポンカンはインド原産で明治時代に台湾から伝わってきたといいます。
いまでも東南アジアから日本にかけて広く栽培されているアジアの柑橘。
みかんのように手軽に食べることができ、みかんよりも甘みの強い柑橘です。
愛媛県はポンカンの生産量も日本一。
この愛媛でも明浜はポンカンの名産地として通っており、温州みかんに次ぐ無茶々園の準主役であります。
〇2月上旬 伊予柑 約3kg
伊予柑は明治時代に山口県で発見されたのが起源といわれていますが、特に愛媛での生産が盛んなことから伊予の国にちなんで伊予柑と呼ぶようになりました。
果汁たっぷりながら弾けるような果肉の食感。
また特に香りが良く、似かよった品種がない孤高の柑橘。
外皮がマーマレードやピールなどにも加工しやすく、余すところなく楽しめるのも伊予柑の魅力のひとつです。
〇2月下旬 不知火 約3kg
不知火は清見オレンジとポンカンのかけあわせで誕生した交雑種です。
かけあわせの交雑種としては大成功した品種で、熊本果実連が商標登録している「デコポン」の名称が定着していますが、品種登録上は不知火。
やや厚めの皮をむけば中は柔らかく手軽に食べることができ、糖度も非常に高いのが魅力です。
〇3月 甘夏 約3kg
夏ミカンの枝変わりとして昭和初期に誕生しました。
果実の大きさや果肉の様子など文旦系の特徴を持っていますが、ほろ苦く甘酸っぱい風味は甘夏ならでは。
春先の柑橘として親しまれてきた柑橘です。
また、便利な皮むき器「ムッキーちゃん」もついています。
〇4月 ひょう柑 約3kg
正式な品種名は「弓削瓢柑(ゆげひょうかん)」。
柑橘類の中でも文旦(ザボン)系の一種で、実はかなり昔から存在していた品種です。
詳しい来歴はわからないのですが、台湾から九州へ渡ってきたと言われています。
柑橘類では珍しく、縦に長いタマゴ形をしています。
黄色い外皮や、ほろ苦く爽やかな風味は文旦系ならではのもの。
適度な酸味があり、見た目以上に甘みをしっかり感じる柑橘です。
〇5月 ジューシーフルーツ(河内晩柑)約3kg
文旦から偶然に発生した品種です。
黄色い外観で文旦らしい苦みと香りがありますが、柔らかな風味は和風グレープフルーツと呼ぶにぴったり。
何と言っても果汁たっぷりのジューシーな果肉が魅力です。
「河内晩柑」がもともとの名前ですが、ジューシーフルーツと言ったり、美生柑、愛南ゴールドなどと色々な名前で販売されています。
【無茶々園のこと】
1974年、農薬などの化学物質を多用する柑橘栽培に疑問を持っていたみかん農家の後継者たちがはじめた無農薬栽培の実験園が無茶々園のはじまりでした。
muchacha(ムチャチャ)はスペイン語で、お嬢さん、ねエちゃんといった意味を持つくだけた言葉だそうで、ネオン街の蝶を追っ掛けるよりみかん畑のアゲハチョウでも追っ掛けようや、無農薬無化学肥料栽培なんて無茶なことかもしれないが、そこは無欲になって、無茶苦茶に苦を除いて頑張ってみよう、という意味を含めて実験園に「無茶々園」と命名したそうです。
あれから40年以上。地域への広がりのなか、共通の栽培指針を定めて無茶々園らしいみかん作りに取り組んできました。
柑橘が実を結ぶのは一年に一度だけ。やむをえず農薬を使用することがあっても、一年に渡る栽培期間の中で最低限に抑えるように取り組んでいます。端麗な見栄えとは引き換えに、安心感と生命力のある産物を作り出していきます。
無茶々園の成木園栽培方針
01.除草剤や化学肥料は使用しない。
02.農薬はゼロからスタートし、なるべく少ない回数に抑える。
03.病害虫の発生がある場合、まずは有機栽培で使用可能な天然物由来の農薬で対応する。
04.それでも抑えきれない異常発生時のみ有機栽培基準外の農薬を最低限の仕様で対応する。
≪外観についてご理解ください≫
器量はけっして良くありません。
農薬の使用は最低限に抑えていますので、見た目はピカピカではありません。
果皮につく病気の痕や、昆虫の付けた小さな傷など、少なからず外観は悪くなります。
また収穫期にワックスや防腐剤、ホルモン剤なども使わないため、外皮がしなびたりヘタが落ちやすくなります。
ただし、極端に外観の悪いものや鮮度には気をつけて発送いたします。
果実の大きさは様々です。
外観の良さが重視される一般流通ではサイズ分けが基本になっていますが、本来樹から取れる果実は大きさが不ぞろい。
また年によっても大きさの傾向は異なり、毎回キレイにサイズが揃うものではありません。
極端に大きいもの、小さいものは除いて、大小サイズ混みで箱に詰めて発送いたします。
※天候等の都合により多少の変更がある可能性があります。
※共通の栽培方針で柑橘作りに取り組み、できるだけ農薬の使用を抑えているので、柑橘の見た目は悪くなります。下記、外観イメージ写真をご参考ください。
また、自然環境に配慮して、一般の栽培で使用される腐敗防止用の農薬を使用しないため、一般に流通している柑橘に比べて痛みやすくなっています。予めご了承ください。
⇒株式会社地域法人無茶々園さんのPR動画はコチラ
~~お申込みにあたり、必ずご一読ください~~
※天候不順等の理由により、収穫時期が変動し、配送時期が前後する場合がありますので、予めご了承ください。
※常温での配送となります。到着後はすぐに開封して風通しの良いところで保管してください。
※発送には万全を期しておりますが、青果につきましては、品物の特性上、配送過程で痛みが生じることがございます。
※万が一、不備があった場合は、大変お手数をお掛けしますが、到着日を含む3日以内に状況が分かる写真(外箱・包装を含む)を必ず添付のうえ、件名を『ふるさと納税』として、下記までメールにてご連絡をお願いいたします。
なお、お時間が過ぎてからの対応は致しかねます。
※長期不在等、寄付者様のご都合でお受け取りができなかった場合、再送はいたしかねます。
お受け取りが不可能な期間がある場合は、お申込み時の備考欄にご記入いただき、必ずお知らせくださいますようお願いいたします。
【提供事業者】
株式会社地域法人無茶々園
Mail:emucha@muchachaen.jp
毎回違うみかん・柑橘を楽しむことができます。
〇12月 温州みかん 約3kg
数百年前に日本で生まれた温州みかん。皮をむいてそのまま食べられる手軽さと、甘みと酸味の調和がとれた風味が食べやすさで、私たち日本人にとっては一番なじみの深い柑橘です。
無茶々園でも温州みかんは常に柑橘栽培の中心。
明浜のような傾斜地や段々畑での栽培に適しており、まさに適地適作の作物です。
〇1月 ポンカン 約3kg
ポンカンはインド原産で明治時代に台湾から伝わってきたといいます。
いまでも東南アジアから日本にかけて広く栽培されているアジアの柑橘。
みかんのように手軽に食べることができ、みかんよりも甘みの強い柑橘です。
愛媛県はポンカンの生産量も日本一。
この愛媛でも明浜はポンカンの名産地として通っており、温州みかんに次ぐ無茶々園の準主役であります。
〇2月上旬 伊予柑 約3kg
伊予柑は明治時代に山口県で発見されたのが起源といわれていますが、特に愛媛での生産が盛んなことから伊予の国にちなんで伊予柑と呼ぶようになりました。
果汁たっぷりながら弾けるような果肉の食感。
また特に香りが良く、似かよった品種がない孤高の柑橘。
外皮がマーマレードやピールなどにも加工しやすく、余すところなく楽しめるのも伊予柑の魅力のひとつです。
〇2月下旬 不知火 約3kg
不知火は清見オレンジとポンカンのかけあわせで誕生した交雑種です。
かけあわせの交雑種としては大成功した品種で、熊本果実連が商標登録している「デコポン」の名称が定着していますが、品種登録上は不知火。
やや厚めの皮をむけば中は柔らかく手軽に食べることができ、糖度も非常に高いのが魅力です。
〇3月 甘夏 約3kg
夏ミカンの枝変わりとして昭和初期に誕生しました。
果実の大きさや果肉の様子など文旦系の特徴を持っていますが、ほろ苦く甘酸っぱい風味は甘夏ならでは。
春先の柑橘として親しまれてきた柑橘です。
また、便利な皮むき器「ムッキーちゃん」もついています。
〇4月 ひょう柑 約3kg
正式な品種名は「弓削瓢柑(ゆげひょうかん)」。
柑橘類の中でも文旦(ザボン)系の一種で、実はかなり昔から存在していた品種です。
詳しい来歴はわからないのですが、台湾から九州へ渡ってきたと言われています。
柑橘類では珍しく、縦に長いタマゴ形をしています。
黄色い外皮や、ほろ苦く爽やかな風味は文旦系ならではのもの。
適度な酸味があり、見た目以上に甘みをしっかり感じる柑橘です。
〇5月 ジューシーフルーツ(河内晩柑)約3kg
文旦から偶然に発生した品種です。
黄色い外観で文旦らしい苦みと香りがありますが、柔らかな風味は和風グレープフルーツと呼ぶにぴったり。
何と言っても果汁たっぷりのジューシーな果肉が魅力です。
「河内晩柑」がもともとの名前ですが、ジューシーフルーツと言ったり、美生柑、愛南ゴールドなどと色々な名前で販売されています。
【無茶々園のこと】
1974年、農薬などの化学物質を多用する柑橘栽培に疑問を持っていたみかん農家の後継者たちがはじめた無農薬栽培の実験園が無茶々園のはじまりでした。
muchacha(ムチャチャ)はスペイン語で、お嬢さん、ねエちゃんといった意味を持つくだけた言葉だそうで、ネオン街の蝶を追っ掛けるよりみかん畑のアゲハチョウでも追っ掛けようや、無農薬無化学肥料栽培なんて無茶なことかもしれないが、そこは無欲になって、無茶苦茶に苦を除いて頑張ってみよう、という意味を含めて実験園に「無茶々園」と命名したそうです。
あれから40年以上。地域への広がりのなか、共通の栽培指針を定めて無茶々園らしいみかん作りに取り組んできました。
柑橘が実を結ぶのは一年に一度だけ。やむをえず農薬を使用することがあっても、一年に渡る栽培期間の中で最低限に抑えるように取り組んでいます。端麗な見栄えとは引き換えに、安心感と生命力のある産物を作り出していきます。
無茶々園の成木園栽培方針
01.除草剤や化学肥料は使用しない。
02.農薬はゼロからスタートし、なるべく少ない回数に抑える。
03.病害虫の発生がある場合、まずは有機栽培で使用可能な天然物由来の農薬で対応する。
04.それでも抑えきれない異常発生時のみ有機栽培基準外の農薬を最低限の仕様で対応する。
≪外観についてご理解ください≫
器量はけっして良くありません。
農薬の使用は最低限に抑えていますので、見た目はピカピカではありません。
果皮につく病気の痕や、昆虫の付けた小さな傷など、少なからず外観は悪くなります。
また収穫期にワックスや防腐剤、ホルモン剤なども使わないため、外皮がしなびたりヘタが落ちやすくなります。
ただし、極端に外観の悪いものや鮮度には気をつけて発送いたします。
果実の大きさは様々です。
外観の良さが重視される一般流通ではサイズ分けが基本になっていますが、本来樹から取れる果実は大きさが不ぞろい。
また年によっても大きさの傾向は異なり、毎回キレイにサイズが揃うものではありません。
極端に大きいもの、小さいものは除いて、大小サイズ混みで箱に詰めて発送いたします。
※天候等の都合により多少の変更がある可能性があります。
※共通の栽培方針で柑橘作りに取り組み、できるだけ農薬の使用を抑えているので、柑橘の見た目は悪くなります。下記、外観イメージ写真をご参考ください。
また、自然環境に配慮して、一般の栽培で使用される腐敗防止用の農薬を使用しないため、一般に流通している柑橘に比べて痛みやすくなっています。予めご了承ください。
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~~お申込みにあたり、必ずご一読ください~~
※天候不順等の理由により、収穫時期が変動し、配送時期が前後する場合がありますので、予めご了承ください。
※常温での配送となります。到着後はすぐに開封して風通しの良いところで保管してください。
※発送には万全を期しておりますが、青果につきましては、品物の特性上、配送過程で痛みが生じることがございます。
※万が一、不備があった場合は、大変お手数をお掛けしますが、到着日を含む3日以内に状況が分かる写真(外箱・包装を含む)を必ず添付のうえ、件名を『ふるさと納税』として、下記までメールにてご連絡をお願いいたします。
なお、お時間が過ぎてからの対応は致しかねます。
※長期不在等、寄付者様のご都合でお受け取りができなかった場合、再送はいたしかねます。
お受け取りが不可能な期間がある場合は、お申込み時の備考欄にご記入いただき、必ずお知らせくださいますようお願いいたします。
【提供事業者】
株式会社地域法人無茶々園
Mail:emucha@muchachaen.jp