返礼品について
陶器は何千年と残り続けます。
そして、その間何人もの判断をクリアすれば、器は使われながら生き続けます。
形はなるべく僕の作為を少なく、プリミティブに。表情は石のように。石に対して昔の今も未来も人の関心は変わらないと思うからです。
この大量消費かつモノがあるれているこの世の中で、腐らず朽ちない陶器をつくり続ける矛盾を解決するために、何十年、何百年、何千年と使い続けられるモノをつくりたいのです。
この器には僕の家の前の海の砂が入っています。遠く未来の人たちがこの2000年代のこの海の砂の入った器を使っていたらと考えるとワクワクしてきます。きっと未来の人たちも昔の海の砂が入っているとワクワクすると思うんです。
【産地・原材料名】
陶土、国府津海岸の砂、コーヒーの出がらし、漆
【注意事項】
耐火粘土ではないので、直火は使えません。
漆仕上げなので、硬いスポンジなどで洗うと少しずつ漆が剥げていくことがあります。漆が剥げても使えます。経年変化としてお楽しみ頂いても構いません。
【提供元】
上田浩一
そして、その間何人もの判断をクリアすれば、器は使われながら生き続けます。
形はなるべく僕の作為を少なく、プリミティブに。表情は石のように。石に対して昔の今も未来も人の関心は変わらないと思うからです。
この大量消費かつモノがあるれているこの世の中で、腐らず朽ちない陶器をつくり続ける矛盾を解決するために、何十年、何百年、何千年と使い続けられるモノをつくりたいのです。
この器には僕の家の前の海の砂が入っています。遠く未来の人たちがこの2000年代のこの海の砂の入った器を使っていたらと考えるとワクワクしてきます。きっと未来の人たちも昔の海の砂が入っているとワクワクすると思うんです。
【産地・原材料名】
陶土、国府津海岸の砂、コーヒーの出がらし、漆
【注意事項】
耐火粘土ではないので、直火は使えません。
漆仕上げなので、硬いスポンジなどで洗うと少しずつ漆が剥げていくことがあります。漆が剥げても使えます。経年変化としてお楽しみ頂いても構いません。
【提供元】
上田浩一