山と海に囲まれた自然と、古代から続く「神宿る島」への信仰が受け継がれています。
福岡市と北九州市の中間に位置し、ベッドタウンとして発展してきました。一方で、山と海に囲まれた自然豊かな環境から、農業や水産業が盛んで、特に玄界灘からは多くの水産物が水揚げされます。また、四世紀から九世紀の間、大陸との交流が盛んで航海の安全を祈る祭祀が行われた沖ノ島を含めた『「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群』が7月9日ユネスコ世界遺産委員会にて世界文化遺産への登録が決定されました!応援をいただいた皆様、本当にありがとうございました。古代より受け継がれる歴史、文化、自然環境を次世代へしっかりと継承してまいります。今後とも応援の程よろしくお願いいたします。